かつて65社の代理店を持ち、日本でも有数のコスト削減コンサルティング会社を経営していた男の転落人生からの再起を綴るリアルな物語。社会保険料削減ビジネスで社会復帰!

倒産して鬱病になり、5年間入退院を繰り返した経営者の再起ブログ →社会保険料削減ビジネスで起業(社会復帰)する!

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眠れないww

  1. 2014/08/26(火) 13:21:51|
  2. 「カテゴリ:病院にて1回死にました」


 

この閉鎖病棟には色んな住人がいます。

その中で1番目立つのが、30秒に1度、「あーッ!」って大きな声で叫ぶおばあちゃん。

最初はメッチャ怒ってるのかと思いきや、おばあちゃんの「あーッ!」は呼吸と同じで、自然に言ってしまうモノだと気付きました。

腰は90度に曲がり、足がちょっと不自由で杖をついています。

ここには大型のTVがあり、リモコンも置いてあるので誰もが好きな番組を自由に見ることが出来ます。

5人ほどの住人が昼間、NHK朝の連続ドラマの再放送を見ていると、おばあちゃんも現れ一緒に見ていました。

すると、おばあちゃんは、おもむろにリモコンを手にし電源ボタンをプッシュ!

TVはプツンっと消え、沈黙…

一瞬、何が起こったのか分からず止まっているTVを見ていた住人達…

それを喫煙室からガラス越しに見ていた僕も停止… 

「あーッ」と叫ぶおばあちゃん…

ザ・ワールド!(ディオのスタンド)

どうやら、おばあちゃんは時を止めることが出来るようです。(=分かる人だけ)


深夜1:30分頃…何やら廊下が騒がしくて目が覚めました。

「メシはまだけー!メシをくりょーし!」(甲州弁>>訳:ご飯はまだかー!ご飯を食わせろ!)と、叫ぶおばあちゃん。

看護師さんが必死に「今は夜中」だと、おばあちゃんを説得しています。

「うそいっちょし!おりゃーさっき朝メシくったどー!皆はどこいったでー?」(甲州弁>>訳:嘘を言うな!私はさっき朝ごはんを食べた!皆はどこへ行った?)

おばあちゃん、12時間ずれてるみたい… 昼間だと思ってるww

看護師さんがいくら言っても聞かず、廊下で叫ぶので、おばあちゃんを強制的に部屋に入れたようです。(僕はおばあちゃんの隣の部屋)

静かになったので、看護師さんはナースステーションに戻っていきました。

すると… 部屋の中からドアを杖でガンガン叩きながら、「開けてぇー!開けてぇー!」と、ちょっとパニックぎみに何度も叫ぶおばあちゃんッ!

ドアを杖で叩く音が響きます。

…布団の中で笑いをこらえる僕。

直ぐに看護師さんが戻ってきてドアを開けて一言、「カギなんてかかっていんよ!」(甲州弁>>訳:カギなんてかかっていないよ!)

おばあちゃん、沈黙…

どうやら、おばあちゃんは、押して開けるドアを引いてたみたいww

…我に返り、深夜だと気付いたおばあちゃんは、静かに寝たようです。

次の日の朝、看護師さんが僕に「昨日、寝れました?うるさかったでしょ?ごめんさないね。」って声をかけてきました。

僕は「いえいえ」と答えましたが、正直、おばあちゃんがオモシロすぎてあまり寝れませんでしたww

「生きていれば、イロイロあるさ!」って何処かで誰かが言ってましたが、本当にイロイロあるな…と思う今日この頃。

おばあちゃんは今日も元気よく、「あーッ!」って言ってます。

 




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