かつて65社の代理店を持ち、日本でも有数のコスト削減コンサルティング会社を経営していた男の転落人生からの再起を綴るリアルな物語。社会保険料削減ビジネスで社会復帰!

倒産して鬱病になり、5年間入退院を繰り返した経営者の再起ブログ →社会保険料削減ビジネスで起業(社会復帰)する!

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安心したから…

  1. 2014/08/08(金) 13:12:29|
  2. 「カテゴリ:病院にて1回死にました」


 

首を吊ってからほんの数秒…たぶん2秒ぐらいだと思いますけど、気を失いました。

苦しさだけは一瞬ありましたが、痛さはありませんでした。

夢?を見ました。走馬灯じゃなくて1場面だけ。

僕も含め、次男の誠二朗(仮名)、三男の俊光(仮名)、一番下の陽子(仮名)、兄弟4人で仲良くテレビを見ています。

陽子はまだ1歳くらいで、お利口に座ってます。

陽子を後ろから、2歳くらいの俊光がやさしく支える様に座っていています。 (今、俊光は医者、陽子は看護師で、僕の自慢の弟妹です)

小学校低学年の誠二朗がテレビを見ながら、僕に何やら話しかけました。(誠二朗はエンジニアで二児のパパ。大きな家を建てました。性格がイイ、自慢の弟です)

小学生の僕はそれに答えましたが、話の内容は覚えてません…

30数年前、この場面があって思い出しているのか、頭で作り出した場面なのか… 今でも謎です。

誠二朗の話に僕が答えた直後、その世界がシェイクされた様に揺れ、轟音が響き…

意識が戻りました。

周りに看護師さん達が集まってストレッチャーに乗せられる所でした。

あ…生きてる?それとも死後の世界って、生前の世界の続きから始まるのか?

最初は意識が混濁していましたが、少しすると意識もはっきりしてきたので、僕は看護師さんに話しかけました。

「もう、大丈夫です」

でも、舌がしびれているのと喉が痛くてうまくしゃべれない…

首吊り自殺は、吊っている時間によって段階に分けることができる様です。

第一段階:意識喪失
首を吊ってから長くても1分以内に意識を失います。

うまく首に紐などが巻かれていないと1分近くかかるかもしれませんが、頸動脈を確実に締めるために、顎の下(喉仏の上)からあごのラインにかけてしっかりと締まる様に巻けば、吊った時に斜めの力も加わるので頸動脈と脊椎動脈を同時に締められます。

頸動脈と脊椎動脈が同時に締められれば、ほんの数秒で意識はなくなります。

第二段階:全身痙攣
首を吊ってから、1分から1分半くらいで全身の痙攣が始まります。

次の第三段階に入る前に失禁します。

第三段階:呼吸停止、仮死状態
首を吊ってから呼吸停止・仮死状態になるまで約3分…

デッドラインはこの辺りです。

これ以上は、助かっても後遺症が残るか植物人間になるか、いずれにしても迷惑な生き方になります。

第四段階:心臓停止
首を吊ってから約10分で心臓が停止します。

ここで発見された場合、仮に蘇生しても意識を取り戻すことなく、植物人間になりその後、絶命します。

そして、15分以上経過した場合は、99%以上の確率で死に至ります。



どやら僕は3段階に入る直前に、助けられたようです…

痙攣&失禁 (*/∇\*)キャ♪

僕はこの自殺した日を含め、丸3日間、水分だけで食事はとりませんでした。

思う事があり食欲がなく、お腹も空きませんでしたから。

そんな僕を気にかけて、ある看護師さん(推定年齢55歳以上の女性:名前は芳江さん)が、今日は絶対に昼食を食べさせようと思ったらしく、11時半過ぎに僕に話をしに来たそうです。

ノックをしても返事がなく、部屋は暗くカギもかかっていたので「おかしい!」と思い、カギを開け部屋に入り、首を吊って痙攣している僕を発見したそうです。

直ぐに痙攣もおさまって動かなくなったようです。

芳子さんはナースコールを押した後、必死に67kgある僕を一人で下したそうです。

意識を失っている僕を抱きしめながら大きな声で…

「戻ってこい!バカ!」

「何でこんなことした!戻ってこい!」

同時に、平手打ちを十数発…

芳江さんの愛の言葉(罵声)と愛のムチ(平手打ち連打)で、僕は意識を取り戻し目を開けて、状態を起こそうとしたそうです。記憶にないんですけど…

そしてストレッチャーに乗せられ医務室へ直行!

この辺りから記憶があります。

周りには慌ただしく大勢の看護師さんがいて、「ここがどこだか分かる?」「自分の名前わかる?」と質問責め…

僕は頷いて答えました。

この時、首吊り自殺が失敗したんだと思いました…

でも、自殺が失敗したこと、そして生きていることに対して何も感じず、落ち着いていて今起こっている事実だけを認識していました。

30分程、医務室で検査をして熱が38度ありましたが、その他は大丈夫でした。

後遺症もありません。

そして、担当の崎川先生(医師)が駆けつけました。

…先生、目がメッチャ怒ってる…

2,3秒の沈黙の後

先生 「どうして?」

僕 「…安心したから…」

 




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